初めての学会発表を終えて

今回、香川県で行われた「第25回四国作業療法学会」に参加させて頂きました。

2日間を通して、リハビリテーションの重要さを改めて認識させて頂きました。

さて今回の四国作業療法学会では、私が作業療法士となり3年目を迎え、初めて四国で学会発表をさせて頂く機会にもなりました。私は小学3年生から高校3年生まで野球づくしの毎日を送り、「鉛筆」を握るよりも「バット」を握ってきた青春時代。そんな野球少年が、作業療法士になり、人前に立ち、学会発表させて頂く当日までに数々の試行錯誤がありました。

発表するにあたり、私にとって1番の収穫は「患者様について考える」ことでした。1人の患者様について長期間関わりを持たせて頂き、深く考えることで、自分の中で疑問・違和感を発見し、再考していく…この積み重ねが、少しながらではありますが、私の成長の糧となりました。また、私1人ではなく、先輩方からの助言・アドバイスを頂き、私に関わって頂いた皆様の支えもあり、反省するべき点は残りましたが発表を無事に終えることが出来ました。

今学会では、一般演題の他に基調講演・公開講座・ワークショップも開催されとても充実した2日間でした。来年の四国作業療法学会は愛媛県で開催されます。愛媛県士会からも多くの先生方が発表やワークショップの講師をされており、来年の四国作業療法学会が今から楽しみです。私も今回の学会発表を終えて満足するのではなく、今後の臨床場面でも勉強し続けることが大切であり、日々精進していくことが大事だということを改めて再認識させて頂きました。また来年会場で多くの方にお会いできることを楽しみにしています。

 

南松山病院 竹尾昂洸